ドゥテルテ大統領が日本にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ーー

2016年10月26日 By: ptnadmin

フィリピンの「ドゥテルテ大統領」が昨日日本に着きましたね。「日本との関係を発展させたい」と話しており親日家でもあると報じられていますが、実際はどうなのでしょうか。私はフィリピン(セブ島)に在住しているのですが、彼の動向に注目と期待をしています。最近ニュースに引っ張りだこの彼、実際はどんな人で、なぜこんなにも注目されているのか、持論も含めて現地目線で簡単にお伝えします。

公約

彼の公約をとても平たく説明すると、「犯罪を減らして経済発展を促進して貧困層を減らしていこうよ」というものです。(今回は細かい公約は割愛させてください)しかし、これだけ聞くとどこの国のトップも同じようなことを言っていると思われるかもしれません。ところが彼が突出した支持を受ける理由は何と言ってもその「実行力」にあります。

実行力

例えば、「麻薬を半年でなくす」という公約を実現するために、大規模な麻薬犯罪の摘発を行い、就任から今月上旬までにフィリピン全土で1375人の麻薬犯罪者が警官に殺害されたとニュースでは報じています。平和な日本で育った私たちには理解し難いこの強行策ですが、フィリピンではそれだけ麻薬の蔓延からなる犯罪が絶えず、一部地域では完全無法状態にあったわけです。そのため、一見残酷にも感じるこの摘発実行後も支持率は91%と圧倒的な支持を得ています。

 現地(セブ島)で感じること

フィリピン(セブ島)に滞在している私の感覚としても変化を感じます。4年前にも語学留学でセブ島を訪れているのですが、その当時はストリートチルドレンでセブ市内は溢れていました。また、所々で犯罪の匂いがしてことも覚えています。しかし、現在においてはストリートチルドレンの姿はあまり見なくなりました。(お金をせびる子供達はまだまだ多いですが…)また、警官を目にする機会も非常に増えたように感じます。特にバイクのヘルメット装着における検問はとても頻繁に行われており、ヘルメット装着率も増えているのが現状です。こうした実践実行の功績が暴言王と言われているにも関わらず、国民から高い支持を獲得している理由であると思われます。

 日本においても重要な存在!?

フィリピンの人口は数年で日本を超えようとしています。生産人口が少なくなる一方で2025年問題という大きな壁を迎えることになる日本にとって、今後フィリピンをはじめとするアジア諸国からの人材の受け入れは必要不可欠です。フィリピンに滞在する私はもちろん、日本においても今後の彼の取り組みは大きく影響することになるのではないでしょうか。今回の来日が両国にとって良い機会になることを祈るばかりです。