セブ島情報

2020年10月28日 By: YUTO


世界1小さいメガネザルって知っていますか??

その名は、「ターシャ」。

手のひらに収まるほどの小さな体に、大きくてまん丸な目が特徴のメガネザルです。

人気観光地セブ島のすぐ近くにある「ボホール島」に住んでいる人気者「ターシャ」の特徴は、

小さく可愛らしい姿だけでなく、そのとても繊細な性格。

とても繊細な「ターシャ」はストレスを感じすぎると自殺をしてしまう事もあり、そんなターシャは今、絶滅危惧種にも登録されております。

今回はボホール島の人気者「ターシャ」の基本情報から驚愕の行動、会える場所や行き方についてみなさんにご紹介いたします!

ボホール島に住む「ターシャ」って??

まず最初にターシャの基本情報をお伝えします。

ターシャの大きさ

ターシャはボホール島に生息する世界最小のメガネザルです。体調はわずか10~12センチ、体重は120グラム程と手のひらサイズです!

夜行性のターシャ

メガネザルの一種である「ターシャ」は夜行性であの大きな目は、夜の暗闇でも獲物が見える仕組みになっており、主に小さな虫や鳥を食べる肉食動物です。その分昼間の視力は悪く、昼間は木に捕まり、雨に濡れない所で生活しております。

あの「ターシャ」の特徴的な大きな瞳は自分で動かすことが出来ず、180度まで後ろに回すことの出来る首を回転する事で周囲の危険を察知したり、獲物を探します。

ターシャの生息地域

近年、観光地として人気のセブ島ですが、その近くにボホール島という、フィリピンで10番目に大きい島があります。ボホール島も近年観光地として人気が上昇しておりますが、その一つの理由として、「ターシャ」を見ることが出来るからです。

ボホール島のみに生息する人気者ターシャですが、その生息可能地域の少なさや、近年の森林伐採や密猟が原因で絶滅危惧種に指定されております。

ターシャの驚きの性格と行動

ターシャはとても繊細で寂しがりやな生き物です。些細な事で大きなストレスを感じてしまい、ストレスを感じたり、仲間とはぐれたりするとと自ら木に頭をぶつけて、自殺をしてしまいます。

「ターシャ」の魅力

ターシャの魅力はやはりその小さいからだと可愛らしさです。あの小さな体のターシャを見るために世界中から観光客が集まります。

またターシャはアニメや映画のキャラクターのモデルにもなったことがあります。スターウォーズに登場する「ヨーダ」やグレムリンに登場する「キズモ」もターシャがモデルと言われています。そのような世界的キャラクターのモデルになった事も人気の理由の一つかもしれません。

「ターシャ」と会える場所と行き方

絶滅危惧種に指定され、数が減少しているターシャですが、ターシャに会える場所はボホール島には2箇所あります。

ターシャは夜行性ですので、活動している姿はあまり見ることは出来ませんが、木に捕まりながら休んでいたり、寝ている姿を観察する事が出来ます。

フィリピン ターシャ&ワイルドライフサンクチュアリ

 

ボホール島のタグビララン地区から車で30分ほどのコレラ村にある、「フィリピン ターシャ&ワイルドライフサンクチュアリ」では、ターシャの保護と観察を目的とした1.34㎢もの保護地区内に1,000匹ほどのターシャが生息していると言われています!

保護地区は保護と観察のための場所ですが、一部観光者への公開も行っており、ターシャを見る事が出来ます。

保護地区内にはターシャの生態を調査する「ターシャ・リサーチ&ディベロップメント・センター」が併設されている為、ターシャの生態に詳しい職員の方がターシャの説明を行ってくれます。施設内ではターシャの生態や絶滅危惧種に至った経緯などが展示され、ターシャの現状を観光客に教えてくれます。

料金

・大人:50ペソ(約100円)
・子供:20ペソ(約40円)※7歳以下無料
・シニア:20ペソ(約40円)

ターシャ観察区域

セブ・ボホール島のロボック地域にある「ターシャ観察区域」では。10~20分ほどで回れる小さな園内に数多くのターシャが生息しています。

園内はターシャにも旅行者にも優しい作りになっております。園内は薄暗く、オリなども無い為、自然な環境でターシャが暮らしています。また旅行者に対しては旅行者がターシャを見つけやすいように、工夫され、ターシャの近くには必ず係員が同行しているので、ほぼ100%ターシャを見ることが出来ます!

 料金

・大人:60ペソ(約120円)
・子供:60ペソ(約120円)※3歳以下無料

両施設とも、入場料は100円前後とそこまで高くありません。また両施設ともターシャを保護するための施設で、入場料はターシャの保護の為に使われております。皆さんがターシャに会いに行くことでターシャの保護活動に繋がります!

「ターシャ」を見る時の注意点

最後に実際にターシャを見る時の注意点をお伝えします。

・ターシャの撮影をする時はカメラのフラッシュは禁止

夜行性のため、強い光に弱く、カメラのシャッター、シャッター音には大きなストレスを感じてしまいます。

・大きな声を出すのは禁止

ターシャは音にも非常に敏感です。大きな声や音もターシャにとってはストレスになってしまいます。

・ターシャに触るの禁止

こんなにも敏感で、ストレスを感じやすいターシャを触っていいはずがありません。またターシャがいる木を揺らしたりするのも控えましょう。

・旅行者用に公開されている保護区以外の立ち入り禁止

ボホール島のターシャの保護区では絶滅危惧種であるターシャの生態を守るために、ターシャを保護しております。そのため、許可された区域以外への立ち入りはご控え下さい。

まとめ

今回はボホール島に生息する「ターシャ」について皆さんにお伝えしました。小さな体と大きな目が特徴で世界中の多くの方がターシャに会いに行っています。皆さんも注意点を守りボホール島のマスコット的ターシャに会いに行ってはいかがでしょうか?