セブ島情報

大人気観光スポット紹介〜セブ島編〜

2020年08月05日 By: YUTO


近年、旅行や語学留学、さらにはIT留学と沢山の日本人が訪れるセブですが、セブのイメージといったら何を頭に思い浮かべますか?やはり海でのスノーケリングやマリンスポーツ、ジンベイザメとのシュノーケリングが有名ですよね。

しかしセブ周辺には沢山の歴史的建造物が立ち並んでおり、建物の歴史は古く16世紀に建てられた遺産までもいまだに残っております。

そんなセブの歴史が知れる重要な歴史的文化財とセブの歴史を肌で感じられるツアーを今回は紹介したいと思います!

セブの歴史って?

まずはセブの大まかの歴史を説明致します。

皆さんセブの歴史上の大きな出来事として登場したのはいつ頃か知っていますか?

セブの歴史的な最初の大きな出来事はポルトガルの宣教師、航海士である「フェルナンド・マゼラン」の来日です。

マゼランと言えば「人類初世界一周を達成」した人物ですが、彼はなんとセブ(実際はマクタン島)で命を落としております。

航海をしていたマゼランは途中セブに来航しました。

航海と同時にキリスト教の布教も行ったていたマゼランは、当時のセブ王を説得してキリスト教へ改宗させました。

当時のフィリピンは各島、各地域に王を据えた王国の集まりであったので、マゼランはセブ王と共に、周りの国もキリスト教へ改宗するように試みました。

しかし、この改宗を拒否したのが、当時のマクタンの王「ラプラプ」です。

何とかキリスト教へ改宗したいマゼランはラプラプとの決闘を開始しますが、ラプラプの前に敗れ、命を落としてしまいます。

しかし、その時ヨーロッパは大航海時代であったため、ヨーロッパ諸国は香辛料、新規の土地を探し、東南アジア地域へ進出し植民地化していきました。

それはフィリピンも例外ではなく、スペインの貴族「レガスピ」に主要都市を制圧され、その後333年に渡る植民地支配を受けています。

スペインの植民地支配に不満をもつ民間は独立運動をおこします。

そこにアメリカが参入し、フィリピンの独立を支援するという名目で、スペインとの米西戦争を開始します。

その際にフィリピンの指導者「アギナルド」は独立独立運動に成功し、第1次フィリピン共和国の大統領に就任しました。

しかし、最初はフィリピンの独立運動を支援するという名目で戦争を起こしたアメリカですが、戦争に勝ったアメリカはスペインからフィリピンの統治権を奪いとり、フィリピンの植民地支配を始めます。

それに反対したアギナルドはじめとするフィリピン人はアメリカに対し米比戦争を開始しますが、圧倒的敗北を決し、アメリカからの植民地支配がつづいたと同時に、第一次フィリピン共和国も崩壊します。

その後、第二次世界大戦が勃発し、日本はアメリカ領土であったフィリピンに襲撃をし、そのままフィリピンを統治、植民地と定めます。

しかし、第二次世界大戦が終了し、戦争に敗北した日本はフィリピンから撤退をしました。それと同時にフィリピンも独立をし、現在の国家の形になりました。

セブの歴史には欠かせない重要な建物

大まかなフィリピン、セブの歴史を説明しましたが、次は実際にセブにあり訪れる事の出来る歴史的建物をお伝えいたします。

マゼラン・クロス(セブ島)

キリスト教布教のためにセブ島に訪れた冒険家マゼランが、フィリピンで最初にキリスト教徒となったフマボン王と王女ファナ、そして400人の臣下が洗礼を受けた地に建てたと言われる木製の十字架、『マゼラン・クロス』。万病に効くと信じ、十字架を削り取って持ち帰る人が絶えなかったため、全壊を防ぐために 1984年に八角堂が造られ、十字架の外側も複製になりました。訪れた人々は赤い蝋燭を買ってここに灯し、願い事をします。
(フィリピン政府観光省HP引用)

営業時間:24時間
住所:P. Burgos St, Cebu City, Cebu

サント・ニーニョ教会(セブ島)

マゼラン・クロスの入る八角堂の北側にある、1565年に建てられたフィリピン最古の教会。教会の守護聖人サント・ニーニョ(幼きイエス・キリスト像)はマゼランがファナ女王に贈ったもので、人々が奇跡の守護神として崇拝しており、今も列をなすほど多くの信者が訪れています。
(フィリピン政府観光省HP引用)

開館:月~木・土5 : 00~18 : 45、金・日4 : 00~22 : 00
住所:Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu

サン・ペドロ要塞(セブ島)

スペイン統治時代に造られた三角形をした小さな建造物で、フィリピン最古の要塞と言われています。1565年に建設が始まり、完成までに700年を要しました。入口では観光客をギターと歌で迎え入れてくれます。1階には売店がありちょっとした休憩も可能。屋上にはブーゲンビリアなどの花が美しく咲き、その横で、砦に備え付けられたいくつかの大砲が、統治時代を偲ばせています。」
(フィリピン政府観光省HP引用)

第二次世界大戦では日本軍が捕虜を収容するためにも使われていました。

マゼランクロス、サント・ニーニョ教会、サン・ペドロ要塞は距離が近く、歩いてでも回れる距離なので、まとめて観光する事がおススメです。

開園時間:8 : 00~20 : 45
住所:A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu

マクタンシュライン(マクタン島)

1521年,セブにキリスト教を布教しに来たマゼランとそれを拒んだ当時のマクタンの王ラプラプが決闘し、ラプラプが勝利をしたことに記念し作られた公園

園内にはマゼランとの決闘に勝ち、マクタンを守った英雄としてラプラプの像が飾られ、また、現在フィリピン多くの方が信じているキリスト教の最初の宣教師としてマゼランの記念碑が設立されている。

公園内にはその2つのモニュメントだけでなく、多くのお土産屋さんやローカルなレストランもある。

開園時間:24時間
住所:Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu

まとめ

いかがだったでしょうか。

セブが世界史に大きく登場したのは1521年のマゼラン来航からです。

それから沢山の事が起きてきたセブの歴史ですので、旅行や留学でセブに来る際に楽しいアクティビティだけでなく、セブ島の歴史を学ぶのはいかがですか?

セブ島だけでなく、訪れる国の歴史背景を知ることでその国の見え方が少し変わってくるかと思います。

<ユウト>